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(有)ライトデザイン〜right
design〜
筑波サーキットの目の前の小嶋英俊と井形マリのお店です。
面白いもの、一緒に作ってみませんか? |
今は、決算時期の 年一回になってしまったが、税理士の先生が来た。
寒い中、駅前で
待たせてはいけないと、早めに出たのに、
久し振りで、うっかり 線路を越えて 反対側に出てしまい、慌てて戻ろうとしたら、
道が
入り組んで、到着が遅れてしまった。
「すみませ〜ん、うっかり 反対側に行っちゃって ・・ あれっ? 先生 随分
若返ってません?」
「えっ? あっ! 手さげバックを リュックサックに
変えたからかしら?」
確かに、スカートだったのが、パンツにも変わってるし。
「何か、小平奈緒が 歳取ったって
感じがしますね。」
「えぇ〜、うれしい〜! 私、小平奈緒の ファンなんです!」
「へぇ〜、今年の初め
講演会に行ったんですよ。」 と、パンンフレットを見せる。
仕事の話は、あっと言う間に終わり、今年も又、廃業して
個人事業にしなさい、と勧められるが、
いや、もうちょっと、このままで行きたいんですが、と 言い訳をする。
仕事の時は、別人の様に
キリッ として 怖いのに、雑談になると 急変して、可愛い女性になる。
毎年の様に、弘前から 送られて来た りんごを、「おいしい〜♪」
と、パクパク食べながら、雑談に 花が咲く。
今回は 何かの話題から、教育の話になって、身を乗り出して
夢中になって話す。
先生との出会いは、マリが作ってくれたのだが、ほどなく マリは病気になって、
殆ど 先生とは
仕事をしていない。 でも、マリは 先生が大好きで、
こういうタイプの女性とは、今まで 会った事が無い、男とか
女とかでは、くくれない、
不思議な魅力の人だ、と
よく言っていた。 本当に、とても優秀なのに、少女の様な人だ。
長くなるので、教育の話は、又 次回 ・・・
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