[ 2017/9/16 ]
世界で最も多くの言語に翻訳され、聖書に並ぶほど
広く読まれている本は、グリム童話だ、という事は
以前、ラジオで聞いた事があるのだが、
病院で 新聞の切り抜きを整理していた時、
ドナルド・トランプが大統領選を制した時の記事で、
元大阪府知事、橋下徹のインタビュー記事の最後に、
その編集者が、グリム童話を引用し、見事に
トランプと橋下徹には、相通じるものがある、と書いていた。
ちなみに私は、小泉純一郎・石原慎太郎・小池百合子も
同類と思うのだが ・・

「相手を挑発する過激な物言い。標的を定めて攻撃する姿勢。
加えて、声を上げるすべを 持たないでいた人々を
一つの政治勢力に まとめ上げる。 その巧妙さ、
周到さを 備えている。 しかし 問題は その後だ ・・
グリム童話に描かれた 笛吹き男のごとく、
招き寄せた人々を、これから どこに連れて行くのか。
人々を結集する才能と、行き先を選ぶ才能とは、
全く別である。 トランプは どこに向かうか。
笛の音に従う前に、しっかりと見極めたい。
さもないと、川で溺れたネズミ、山に消えた子供達の様に、
二度と戻って来られないかも知れないのだ。」 ・・・


[ 2017/9/9 ]
小冊子に、フォトジャーナリスト 安田菜津紀 の
インタビュー記事が載っていた。 
内戦下の中東地域の子供達を撮った経験を中心に
2ページに渡る記事だったが、知らなかったので
安田菜津紀で検索してみたら、とても有名な人で、
確かに テレビでも見た事が あったかも知れない。
全国各地で、色々な講演会も やっている様で、
同じ様な内容の記事が 幾つかあったので、
まあ大体 話す内容は 似た様な事なのだろうが、

その記事の中に、物凄く印象に残る内容の文章があって、
その部分を 切り取って保存しておきたい、と思ったのだが、
その文章は、微妙に その前後の文と関連していて、
結構 広範囲になる。 しかし その範囲の文章も又、
その前後と関連していて、どうにも 一部分だけ
切り抜く、という事が 出来なくなってしまった。
結局 2ページ全部 切り取って保存する事になってしまった。

これは 彼女が書いた文ではない、インタビューから
編集者が まとめたものだ。 
ネットで見た、似た様な他の記事は、特に保存しておこう
という気には ならなかった事を考えると、
この編集者が、彼女の言いたい事を、不必要な言葉が
一言も無いほど、見事に2ページに、まとめ上げた訳で、
無記名だった、この編集者に 脱帽である ・・・


[ 2017/9/3 ]
6週間ぶりに、静岡から帰ってきた。
今回は、1日中 目が離せない状態で、殆どを
病室の中で過ごし、他の患者との接触は少なく、
どうしても 意識は、日々変化する女房の状態と、
看護婦さんの表情観察に集中してしまう。

いやらしい意味ではなく? 特に この病院では
多少なりとも 脳に傷害のある患者の看護をする訳で、
ただでも、何故 看護婦という職業を選んだのか?
「仕事だから」 という話は 聞いた事はあるが? ・・

私自身、自分の仕事を「仕事だから」とか「プロ」
だから、と言う言葉は、しっくり来ない。
日本語の生業という言葉が 最も しっくり来る。

最も若い看護婦の Sちゃん。 初々しく
動きも軽快で、一生懸命 積極的によく働いてる。
常に患者に声を掛けて、話し相手になってるし、
何かしようとした瞬間に気付いて、すっ飛んで来る。
まだまだ教科書通りの対応で 精一杯って感じだが、
ここで働く事が とても嬉しい、という気持ちが伝わる。

彼女を見ると、仕事って、やりがいとかプライドとか、
そんなものでなく、無意識のうちに身体が動くこと、
それが 生業ってものなんじゃないかな?と思う。
最近の若者に感じなくなってしまった、
「若いって いいなぁ〜」
と、若さを うらやましく感じる・・・


[ 2017/7/23 ]
突然ですが 24(月) から、再び静岡の病院に、
女房の付き添いの為、行く事になった。 
期間は未定だが、8月一杯は帰って来れないと思う。
別に 命に関わる事ではないが、1人で歩くのが
非常に危険な状態で、しかし歩かないと 本当に
歩けなくなるので、何とか歩かせたい。 しかし
24時間体制で看護婦さんが面倒見る訳にはいかない。

そこで私が24時間付き合って、少しずつ歩ける様に
体力を付けて、退院して家で生活出来る様に
持って行きたい訳だ。 病院で転んで骨折した後、
こういう事態になるだろうと 覚悟はしていたのだが、
仕事が出来ないのは 本当に辛い。

スマホも無く、パソコンのネット接続も出来ないので、
しばらく HPの更新も不可能だ。 途中 一時帰宅した
時にでも更新します。


[ 2017/7/19 ]
今年の夏は暑い! 尋常ではない!
少しでも涼しく過ごそうと、肌触りの涼しいパンツを
買いに、通勤途中の某常総市のファッションセンター
しまむら に寄ったら、セール中でもないのに、
駐車場が満車状態。 何とか停めて店内に入ると、
かなり高齢の女性客で ごった返している。
確かに、この辺は店が少ないからな〜 ・・
しかし、何だ この恐ろしい雰囲気は!

試着室の前は、長蛇の列 ・・ もう 待ち切れずに
構わず 売場で 服を脱いで試着してるし、
重ね着をして、そのまま出て行っちゃっても
分からない状態だ。 
床に線が引いてあって、一列に並んでいる レジでも
関係なく 割り込んでくる 女性は、1人2人じゃない。

いやぁ〜、これが先進国と言われるらしい日本での
出来事かいな? 見た事はないが、難民キャンプの
援助物資を待つ人達の方が 礼儀正しいんじゃ
ないんだろうか? ・・ 等と思いながら、駐車場から
出口レーンに入ろうとした時。 横から、お婆さんの
運転する軽自動車に、鼻先を突っ込まれた! ・・・


[ 2017/7/14 ]
再び 静岡に行って来た。 女房は 今月一杯で
6ヶ月になるので退院しなければならないが、
問題は山済みで、どうなる事やら ・・

さて、今回は NHKラジオ深夜便を聞きながら
走っていたら、偶然 前回 取り上げた
「ウイスキーが、お好きでしょ」 の、桃井かおり版が
流れていた。 桃井かおりの方が、ウイスキーに
似合っているだろう と期待したが、残念ながら
桃井かおり は、歌ってしまっているので、
カウンタ−の 隣には座っていない。 距離が遠い。

石川さゆりは、隣に座って、ささやく様に歌い、
「ウイスキーが お好きでしょ、もう少し 喋りましょ、
ありふれた 話でしょ」 と、「しょ」を3回 韻を踏む時、
3回とも 微妙に変えて、距離を変えている。
手が届きそうになると、スッと離れる様に ・・
なるほどねぇ〜、上手いもんだねぇ〜

実は、我々の仕事も同様に、距離感 温度感に
変化を与える事で、停まっているものに、
ダイナミズムを与えられる。でも それを やり過ぎると
いやらしくなる ・・ 結局、静岡に着くまで、そんな事を
考えていた。  そして結局 最後は、やっぱり
美空ひばり 「あの丘越えて」 の 「ヤッホー、ヤッホー」
が、究極の距離感の表現でしょ!
という結論に到ったのだ ・・・


[ 2017/7/5 ]
さすがに 暑くて 車中泊は厳しく、帰宅している。
片道30kmあるので、帰宅時は 眠くて眠くて、
途中のコンビニで買う、ガリガリ君の おかげで
何とか辿り着く。 夜中の田舎道の運転は 又、
飛び出してくる 猫 との戦いでもある。 眠くて
とろとろ走っているので、何とか難をしのいでいるが、
強烈な目覚ましになる。 まあ、私が ひかなくても
誰かがひく。 先日も 走行車線の真ん中に倒れてた。
頭から血を流して死んでいたが、まだ全体像は
しっかり残っていた。 左右の車輪で跨いで通過したが、
「このままに しておいたら、次々に ひかれて、
バラバラになるだろう。 寄せてやろうかな? ・・」 と、
頭を過ぎったが、そのまま走り去った。

翌朝 通ったら、案の定 はらわたも出て、バラバラに
なって、手が付けられない程、酷い状態になっていた。
「あの時、寄せてやったら ・・」 まあ、寄せてやっても
しっかり埋めないと、カラスが又 引きずり出してしまう。
「どっちにしろ、こうなったんだ。俺のせいじゃない ・・」
しかし、人間より動物の方が好きだ、と言う女房は違う。
間違いなく 止まって、道端に寄せてやったと思う。
以前も、もう 見るに耐えない、吐きそうな姿になっている
死体を、ズルズル寄せていた。 ペットショップで買った
我家のペットだけを可愛がる動物好きとは違う。
本物の動物好きなのだ。 ・・・