(有)ライトデザイン

   (有)ライトデザイン〜right design〜


筑波サーキットの目の前の小嶋英俊と井形マリのお店です。
面白いもの、一緒に作ってみませんか? 

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仕事の紹介


※当社の80%以上が 相手先ブランド製造の為、ご紹介できる仕事が限られていますが
その一部をご紹介致します  



 
 
                                 
        ≪ 排気系 ≫               ≪ 車体部品 ≫              ≪ その他 ≫              ≪ 撮影機材 ≫



  
      ≪ 旧車関係 ≫

 



   ≪ 現在進行中 の 仕事 ≫  




 

   【 1958年式 トライアンフ  左右ペダル入換 】

 
  依頼を受けてから 3年、車輌を預かってから 1年以上、やっと取り掛かったものの、初めに見て考えていた案は、いざ 手を付けてみると
 ことごとく通用せず、考えているだけで数週間、やっと これしかない、という案に辿り着いたが、センタースタンドのフレーム側支点の穴が
 磨耗して、スタンドの位置が定まらない。 まずは 磨耗した穴に 薄いカラーを圧入して スタンドのガタを無くす。 それらの作業の為に、
 専用のリヤスタンドを作ったりと、なかなか前に進めない。 やっと センタースタンドと チェーンの間に、左右に貫通するパイプを通す事が出来た。




 
 
 このパイプの中に、リヤブレーキ用のパイプ、そして その中に チェンジのスピンドルを 同軸に通す。 
 リヤブレーキは 相当な力が掛かるので、しっかり作らないと ペダルを踏んだ時の しっかり感が無くなる。
 完全に元に戻せなければならないので、全てボルトオンで取り外せる事が条件だ。 その中で しっかりした剛性を保たなければならない。



















 

    【 クラウザー マフラー本体 遂に完成! 】

 
 苦節3年、遂にマフラー本体が完成!  後は、カウルが付かなくなったので、移動したり 切ったり貼ったり。  まあ、それはそれで大変だけどね ・・・
   ただ、エンジンを かけてはいないので、どんな音がするかは不明? ・・・ 怖いですね〜 ・・・






 
    左側は、サイドスタンドを逃げる為に、大きく複雑に えぐってある。  









 
    











 











 
     出口は、本当は 第二次世界大戦のレシプロ戦闘機の排気管の様に、短く 切りっ放しにしたかったのだが、消音の問題と、
     後に シャフトドライブのデフがある事、外向きにすると格好悪い事、外に出しても格好悪い事、等から
  内径を絞った インナーパイプを、テールパイプ内で、角度を外向き 下向きに振って対応する事にした。











 
 
  【 更に中身を追加工した クラウザー 】
 
 

  出来るだけ 静かにしたい、というお客さんの要望で、更に中身を加工したが、この辺が限界かな?
  後から中身を改修出来る様な構造では無いので、最後は テールパイプの内径を絞るしかないだろう。
  絶対的な ボリュームが小さいので、質の良い静かな音を求めるのは、難しい。 
    どんな音になるのかなぁ〜?  怖いなぁ〜 ・・
  




    【 ほんの少しでも 進行している クラウザー 】


  
 やっと サイレンサーの中身と、全体形状が決まった。  とんでもなく複雑なので、大体の図面だけで、殆ど 行き当たりバッタリで作ったのだが、
 やっぱり、しっかりと図面を書いてから作れば良かった。 ・・ とにかく とんでもなく時間が掛かってしまった。 ・・
 知人から、3D CAD を やりましょうよ、と誘われ、そんな時間なんか無いよ、と無視していたのだが、これだけ複雑なものになると、
 もう 2D では無理かな? と思ってきた。  3D CAD を使えたら、図面上で色々 検討出来るかなぁ〜?



 




 
 
 
 
    


  
 消音効果は あまり望めないが、サイレンサー内の 打音を少しでも消す為に、手の入る部分には 太目のSusウールを Susネットで包んで
 パンチングプレートで固定した。












 

    
     【 撮影用機材製作 】



     

  もう 終わりだろうと思っていたのに、次々と 難題を持ち込んで来る、撮影機材の仕事。 もはや仕事とは言えない状態だ。
  揺動する機材の使い方も、ようやく理解出来てきた。 (最初から、ちゃんと説明してくれれば、こんなに遠回りしなくてもいいのに ・・)
  今度は、荷重も作用点も理解出来たので、揺動角に対する バネ反力を出して、グラフ上で検討出来る様になった。
  ただ、人間の入力は 極めて微妙な感覚で、はっきり言って よく分からない。 再び想像で、必要なバネ反力カーブを書いてみて、
  それに近い反力が出る様な、リンクを作る事にした。 これは かなり難しい。 スペースの問題、ストロークの問題。 等々 ・・
  結局、昔、胸や背筋や腕の筋力を付ける、エキスパンダ というのが流行ったが、あれみたいなものにする事にした。



 

 勉強などと いうものは、遠い昔の事だったが、分からない事があると、必ず参考にするのが、工業高校の教科書。
 ネットで調べるには、ある程度の知識が必要だが、何たって教科書なんだから、最初から 説明してくれる。 いつまでも私のバイブルなのだ。
 開くと、一杯 落書きしてある。 こんなに真面目に勉強した覚えは無いのだが?  だって、今は 全く覚えてないのだから ・・
 応用力学の先生。 名前は忘れちゃったけど、顔は はっきり記憶しています。 もう 御存命では無いと思いますが、ありがとうございました。

    

 











 

       
  【 再び、やっとクラウザーに取り掛かる 】


 
 小型4輪フレーム製作も進めなくてはならないし、被害は無かったものの水害の影響で 慌しかったり、女房の病院通いや、難病患者の会合があったりと
 進まなかった クラウザー。 やっと再開したが、未だ キッチリした位置が決まらない。 1ヶ所でも正確な位置を決めなければ ・・
 
 まず、フロントのボックスの位置決め の為、リブを付けて 完成形に近づける事にした。 しかし、やりだしたら これが難しい。
 箱に 板を貼り付けるので、どうにでもなるのだが、やり出したら 迷いが止まらない。




 
  たかが リブ、されど リブ。




  
 形状、高さ、板厚 etc   ・・・ ダミーのアルミ板で、いったい何種類トライした事か ・・・ 





 
 やっと、妥協。  これは アルミ板のダミー、本物は同じ材質同士なので、もっと目立たなくなるだろう。
 





 
 そして、顔の部分は完成。 ステーも作って 位置も決まった。  ちょっと ボンワリ していた クラウザーも、かなり締りが出てきた。







 
 何が大変かって?  ラバーマウントをする ステーの取り出し位置が遠く、せっかく作ったボックスが隠れ、結局ゴチャゴチャになってしまうので、
 デザインと機能を両立させるのが大変だった。 ちなみに ステーだけで3回も作り直した。
 陶芸作家の様に、完成しては 気に入らないと、 ガッシャ〜ン! と壊してしまった ・・  本当は、まだ 気に入らないんだが ・・

 
 
   







 

    【 やっと クラウザー マフラー製作に 取り掛かる 】



  
 左右のエキパイを、オイルパン下で集合し、オイルパンの後ろに ボックス消音機を作って、右側ステップの後ろ辺りから、2本短いテールパイプを出す


 
   
 イメージは飛行機。 元々BMWのエンジンは飛行機用なので、車体全体を飛行機に見立ててイメージする。
 マフラーの素材の質感も又、プロペラ戦闘機のイメージで・・・



 
  エキパイを オイルパン下で集合する予定だったが、カウルのラインを考慮すると、何とも間延びした締まりの無いものになる為、
  オイルパンの横を這わす事にした。 ちょうど オイルパンの後ろのスペースでは容量不足だったサイレンサーボックスを、
  隙間の開いたオイルパンの下を利用し、前まで伸ばして、前に小さなサイレンサーボックスを作る事にした。



                 
                   サイレンサー形状は、基本的には台形だが、イメージ的には、葉巻型 F-1 をイメージしている。



  
 お客さんは 飛行機をイメージし、 複雑な有機的な形状にはしたくない、という事も考慮し、シンプルな面構成を意識しよう。
 しかし、シンプル イコール ただの箱になってはいけない。 同じ流体でも 水と空気では粘度が大きく違う、スピードも違う。
 塊になって向かってくる空気の壁には、船の様な大きな面の変化は意味が無い。 ここはプロペラ機や 葉巻型 F-1を イメージしよう。



                              
                     まあ、こんなイメージかな? ・・・  今まで考えていた形状とは随分変わってしまったが
               結果的に、そんなに悪くないデザインだと思うけど?  
               性能面も充分考慮して、中身のレイアウトも、しっかり考えてあるので大丈夫。
               あとは、作るのが大変そうだなぁ〜、先は長いなぁ〜、と 気が重いだけだが、
               生み出す苦しみに比べれば、育てる苦しみは ずっと軽いかな? ・・・








 
    と言うわけで、ダミーのエキパイ冶具から 図面を起こしてみた。  左が完成図、右が水圧で膨らます為の型紙。 これを2枚合わせて溶接する。
  まるで角度が違うけど、溶接後 水圧をかけると、グイグイ内側に曲がってくるのだ。  型紙の角度は、パイプの径とRと角度によって変わる。
  学術的理論から導き出した訳ではない。 単なる経験値から 導き出した係数を掛けただけ。  ほぼ完成予想図通りになるはず。 多分 ・・・





  ようやく 手を付け出したので、お客さんが新しい資料を持って来た。 エキパイやサイレンサーのレイアウトは大筋で合意したが、
  どうも根本的な部分で、感じているイメージが違っていた様だ。 色々資料を参考に話したので、お客さんのイメージを
  頭では理解したのだが、どうしても体の内部で理解するまでは行かない。 いわゆる腑に落ちない、というやつだ。

  お客さんの言う様に、レイアウトを変更してみるが、どうしても そのままの方が良く思える。 お客さんの言う事は一貫して変わっていない。
  明らかに、私がその世界に入り込んでいないのだ。 延々とレイアウトを変更しては考える。 お客さんの言葉を咀嚼する。
  「考え続ける者にのみ アイデアは降り注ぐ」、と念仏を唱えながら考える。  疲れ果てて変える途中、車の中で閃いた!
  帰ってからは もうメモの山である。  そして もっと具体的なヒントが欲しいと、貯め込んでいる画像を全て見る。
  ヒントは決してバイクや車だけじゃない、どんな画像から インスピレーションが生まれるか分からない。  そして集めた画像の中から ・・・

  



  



  
  という画像から インスピレーションが湧いてきた。 これは自分の中の想像の世界なので、???と思うだろうが、私にとっては神のお告げなのだ ・・・
      



 ・・・と、ここから一気に作業が加速するはずだったが? ・・・ ]
   
   どうも、まだ お客さんのイメージと合わず、再び 打合せをする。
   そして もう一度、お客さんの持って来た資料や、打ち合わせ時のメモを整理して 見直す。
   今までは、お客さんと一致したイメージ、ポイントに着目していたが、そこに相関関係はあっても、因果関係は存在しないのでは? と反省。
   徹底的に 相違点を洗い出し、その部分を深く追求する。

  
              その結果、現在 PCの デスクトップには、JAGUAR のシンボルマークが貼り付けてある。
              今度は大丈夫だろう。  外観上の大きな変更は無いが、自分の中では大きな変化が生まれた。
              よって、せっかく作ったエキパイだが、それを捨てて 新にレイアウトし直す事にした。
 




 
      今まで、大きなカウルに目を奪われて、どうしてもカウルに合わせようとする為、デザインの自由が奪われてきた。
          ここは ひとまず、カウルを外して考え直してみよう。
   エキパイの曲げRを、より小さく シャープにして、ギュッと絞って 車体に近付けてみる。 ウン! かなり飛行機っぽくなったと思うが? ・・・
      










 
 

  【 HONDA NX650 Dominator マフラー製作予定 】



  
              【 Before 】                                         【 After 】
        オリジナルは真っ赤なパリダカ風トレール車            パールホワイトに塗装され、シートの座面はエンボス加工された黒に張り直し
    すでに ホイール、タイヤ、フロントフェンダーは変更されている        フレーム、リヤフォークは黒、フロントフォークのブーツも黒。 その他
                                              細部に渡って きめ細やかな改造が施されている。 さすが塗装職人の仕事!


 ※ すっかり お洒落な シティーバイクに改造された この車を、更にお洒落に作り込んで欲しい。 との依頼で、
     作り変えるのは、エキパイ、マフラー、グラブバー、キャリア、エンジンガード、チェーンケース、等。   
     目指すのは  『 一体感 』 。 一つ一つの部品は、しっかり自己主張して存在感がある事。 しかし どの部品も他を押しのけて突出せず、
     全体として 同じ方向性を持った、まとまりのある一体感。  
   ・・・と、お客さんは やる気満々だったが、あまりにも私が手を付けない為、とりあえずマフラーだけ作る事に・・・




 

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